創業100周年を象徴する最軽量スーパースポーツが、米国オースティンのイベントでワールドプレミアされた。

テキサス州オースティン——Ducatiは創業100周年記念モデル「Superleggera V4 Centenario」を初公開した。カーボンを多用した車体は、量産スーパースポーツとして極めて軽い仕上がりだという。イベント会場では静的展示に加え、開発責任者による技術解説も行われた。

デザインは伝統的なレーシングレッドを基調にしつつ、100周年を示す専用マーキングとシリアルが随所に配置されている。エアロパッケージも専用最適化が施され、サーキット性能を意識したフォルムが強調された。公道走行可能なホモロゲーション仕様である点も、コレクター層には重要な要素だ。

生産台数は極めて限定。日本枠はディーラー経由の抽選となる見込みで、詳細は後日発表される。価格帯はスーパーレッジェーラ系列の最高峰に位置し、個人需要だけでなく展示・コレクション目的での引き合いも想定されている。

Collezione 100シリーズの頂点に位置づけられる一台として、ブランド史に残る発表となった。関連する限定アパレルや記念品の展開も同時に告知されており、ファンイベントとの連動が続く見通しだ。

編集部は日本導入の台数・受付条件が判明し次第、速報する。スペック表の全文や重量公称値については、公式資料の公開を待って正確に転載する方針だ。

会場では開発ストーリーを紹介する映像も上映され、カーボン部品の製造工程や重量削減の工夫が短くまとめられていた。技術展示と記念性の両立が、100周年モデルらしい演出となっている。日本での展示計画は未定だが、関連イベントの可能性は残る。