ドゥカティはパワー・クルーザーDiavel V4に、洗練されたブラック・ロードスター・リバリーを追加。日本市場での受注開始日も明らかになった。
ボローニャ発——Ducatiは本日、Diavel V4の新カラーリング「ブラック・ロードスター」を正式発表した。マットブラックのボディにコントラストを効かせたディテールが、パワー・クルーザーの存在感をさらに高めている。ホイールリムやマフラーエンドの仕上げもトーンを合わせ、夜間の都市部でも映える落ち着いた印象にまとめられた。
V4 Granturismoエンジンは従来どおり1102cc・168馬力を維持する。電子制御パッケージも現行仕様を踏襲しつつ、外装のトーンを統一することでロードスターらしい落ち着きを演出する。ライディングモードやトラクションコントロールの設定自体に変更はないが、ビジュアル面での訴求力は明らかに強まった。
シートとタンク周りの質感も見直され、長距離ツーリングでも疲れにくい形状を維持したまま、ブラック基調の統一感を損なわないトリムが採用されている。メーターパネル周辺のアクセントも抑えめで、過剰な装飾を排した大人向けのクルーザー像を意識した仕上がりだ。
日本の正規ディーラーでの先行展示は2026年8月中旬を予定。受注開始は同月末、納車は秋以降となる見通しだ。価格帯は既存のDiavel V4ラインと連続する水準で、特別色としての上乗せは限定的とみられる。
編集部では、カラーバリエーションの追加が国内のクルーザー需要にどう影響するかを引き続き追う。展示会や試乗会の日程が決まり次第、速報でお伝えする。販売・在庫状況は各ディーラーへ直接確認されたい。